震災などで住宅の屋根に設置している太陽光パネルが被害を受けた時の取り扱い

震災などで住宅の屋根に設置している太陽光パネルが被害を受けた時の取り扱い震災などで、住宅の屋根に設置している太陽光パネルが、住宅とともに破壊されてしまったり、倒壊の可能性が出てしまったりするかもしれません。

そんな時、どのように対応すればいいのでしょうか?

私も、愛南町と松山市に、太陽光パネルを60Kw弱ほど設置していますので、そのような場面に遭遇するかもしれません。

太陽光パネルは、破壊された場合でも、太陽光が当たると、発電して感電する可能性があります。

また、機器や配線の損傷から漏電して、感電や火災の恐れもあります。

自分で勝手に対応すると、思わぬ事故につながりますので、基本的には販売業者や施工会社に連絡して対応してもらうのがいいでしょう。

太陽光発電協会(JPEA)が

  • 震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点

というのを出されていましたので、紹介いたします。

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震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点

破壊時の注意事項

【1】破壊されていても感電の恐れがありますので、触らない様にして下さい。
【2】被害への対処の実施にあたっては、販売・施工業者に連絡し適切な処置を依頼して下さい。

1.「震災で倒壊の危険のある家屋に設置された太陽光発電システム」取り扱い上の留意点

太陽光発電システムは、商用電力系統が停電すれば自動的にシステムの運転を停止しますが、停電が復旧し日射があれば自動的に運転を再開します。

倒壊の危険のある家屋は、機器や配線の損傷から漏電の危険性がありますので、必ず分電盤の遮断機を切りパワーコンディショナの運転ボタンを停止にして下さい。

その後、ご購入の販売・施工業者に連絡し、適切な処置を依頼して下さい。

2.「家屋と共に倒壊した太陽光発電システム」取り扱い上の留意点

住宅等の屋根に設置されていた太陽電池パネルや、屋内外に設置されていたパワーコンディショナ、接続箱が震災で破壊され、家屋などのがれきと共に堆積している様な場合、太陽電池パネルに太陽の光が当たれば発電する可能性があり、素手などで触れると感電する恐れがあります。

又、太陽電池パネルに配線でつながっている接続箱やパワーコンディショナからの漏電により、感電や火災の危険もあります。

太陽電池パネルが震災で破壊された家屋に残っている場合や、破壊によって屋根から外れ、がれきとなって堆積している場合は、以下の事項に注意して作業を行って下さい。

被害への対処における注意事項

【1】素手で触らないで下さい。
【2】救助及び復旧作業等で壊れた太陽電池パネル、接続箱、パワーコンディショナに触れる必要がある場合は、ゴム手袋など絶縁性のある手袋をして下さい。
【3】複数の太陽電池パネルが配線でつながっている場合や、太陽電池パネルと接続箱、パワーコンディショナなどが配線でつながっている場合は、配線のコネクタを抜くか、配線を切断して下さい。又、作業にあたっては、ブルーシートや段ボール等で覆いをするか、裏返しにする等、出来るだけ太陽電池パネルに光が当たって発電しない様にして下さい。
【4】配線の切断面から銅線がむき出しにならない様、ビニールテープなどを巻いて絶縁して下さい。
【5】太陽電池パネルを廃棄場に運ぶ際には、念のため金づちなどでガラスを細かく破砕して下さい。
尚、太陽陽電池パネルの構成部材は以下の通りです。
・半強化ガラス:厚み約 3mm
・セル:シリコンの板、10~15cm 角、厚み 0.2~0.4mm、銀電極、半田、銅箔 等
・透明樹脂
・白樹脂シート
・金属枠:主にアルミニウム
・配線材
・樹脂箱 等
【6】夜間や日没後で日射等の光が当たらない時に作業を行う場合でも、日射のある時の作業と同様に上記の注意事項に従って対処して下さい。

太陽光発電協会ホームページより引用

資料のダウンロードはこちら

太陽光パネルを設置している以上、このような知識も頭に入れて、責任をもって対処しないといけませんね。


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