今回はこちらの本。
ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法
ウェブでの広告を最大限活用するために知っておきたい知識や知恵が詰め込まれた、おすすめの本です。
ウェブ広告は、大きな予算が使えず、高い費用対効果を求められる中小企業や個人事業主にとって、なくてはならないものです。
新聞広告や折込チラシなどでは、自社の商品に興味や関係のない人にも、広告をすることになり、その分費用はムダになってしまいます。
興味のない人が広告を見て商品を買うということは、かなり稀なことです。
そのような人にお金を使って広告を配信するというのは、お金のある大企業の戦略。
小さな会社は、少しのお金もムダにすることはできません。
ウェブ広告は配信先を絞り込める
その点、ウェブ広告では
- 年齢
- 男女
- 地域
- 趣味
- 興味
- 検索ワード
などで広告配信先を絞り込むことができます。
グーグルやヤフーはログインしなくても、検索などで使うことができます。
そのため、どんな人が使っているかの情報が少なく検索ワードで絞り込むことになります。
フェイスブックやインスタグラムは登録するときに、様々な個人情報を登録し、基本ログインして使うことになります。
そのため広告でも、配信先をしっかりと絞り込んで広告することができ、かなり効果的な広告をすることができるでしょう。
これだけで
- 広告費を最小限にできる
- 自社商品に反応してくれる人に広告できる
ということができてしまいます。
広告は誰に?の配信先が重要
しかし気をつけないといけないのが、
- 誰に広告を配信するか?
をしっかりと考えることです。
ここを間違えてしまうと、どんなにいい広告を作ったとしても、全く反応のない広告になってしまうからです。
大雑把にいってしまえば、多少広告の質が悪かったとしても、自社の商品に興味を持ちそうな人たちにしっかりと広告を配信すれば、ある程度の反応を得ることができます。
逆に、どんな素晴らしい広告を作ったとしても、全く的はずれな相手に広告をしてしまえば、お金をドブに捨ててしまうことになります。
誰に広告を配信するのか?というのは、それだけ重要なポイントで、どんな広告を配信するのか?という質は、反応があれば向上させていくことができます。
その
- 誰に?
の考え方もこちらの本でしっかりと学べます。
広告の質を上げていく「何を」「どのように」
「誰に?」が決まったら
- 何を
- どのように
を決めていきます。
- 自社の商品は本当は何を売っているのか?
- それを効果的に相手に伝えるにはどうすればいいのか?
こちらも広告の費用対効果を上げるために、考え抜く必要があります。
そこは
- 成約率
- クリック率
などのテクになるな部分を使って、質を上げていく必要があります。
その点についても、こちらの本では詳しく紹介されています。
小さな会社やお店の大きな味方となるウェブ広告。
しっかりと学んで実践することで、大きな成果を上げることができます。
そのためにも、おすすめの1冊だと思いますよ。
ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法
ウェブ広告と相乗効果を狙って使っておきたいSNS
多くの人に自分のお店を知ってもらう方法は、広告だけではありません。
たしかに広告はいい方法ですし、使うべきツールだと思います。
さらに相乗効果を狙って使いたいのがSNSです。
どのようにSNSを使って自分のお店を多くの人に知ってもらうかは、こちらを参考にしてみてください。
無名から顧客を獲得するための知られる力 自分のお店を多くの人に知ってもらうために必要な力を身につけるためにおすすめの本
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