自分が考えたオリジナル商品を、リスク無しで作って売れるSUZURI。
多くの人が、お小遣い稼ぎや収入源として、このサービスを利用していることでしょう。
商品の売れやすさでいえば、このSUZURIは他のサービスよりも優れています。
特にセールはそのサービスの一つです。
価格は安くなっているのに、利益のトリブンは変わらずにもらえるのが、大きなメリットといえるでしょう。
しかし、SUZURIにデメリットがないわけではありません。
他のサービスを使っていて
- ちょっと使いにくいな
- こうなればいいな
- 他のサービスならこうなのに
というものもあります。
そこで、SUZURIを使ってのデメリットを紹介していきます。
SUZURIを使って感じたデメリット
商品ごとに利益が設定できない
SUZURIでは、
- Tシャツ
- パーカー
- コーチジャケット
- マグカップ
- ステッカー
- ノート
- アクリルブロック
- スマホケース
- トートバッグ
- ロンパース
などのオリジナル商品を作ることができます。
これらの商品を販売するときに、利益のトリブンを設定します。
これで基本原価+トリブンが価格になります。
商品の基本原価は
- ステッカーは数百円
- パーカーは数千円
という、商品ごとに価格は大きく違っています。
しかしこのトリブンは、すべての商品に共通なのです。
パーカーならトリブン1000円でもいいでしょうが、ステッカーに1000円は、大きいような気がします。
100円位が妥当でしょう。
その場合に、商品ごとに取り分設定ができればいいのですが、SUZURIではできません。
- トリブン1000円の設定をしてパーカーや、その価格帯に近い商品を登録する
- トリブン100円の設定をして、ステッカーやその価格帯に近い商品を登録する
という作業が必要になります。
商品ごとにトリブン設定ができないところが少しデメリットだと感じます。
商品と色の種類が少ない
SUZURI以外にも同じようなサービスで、ClubTがあります。
ClubTは商品の種類が多く、Tシャツでも色も豊富に用意されています。
お客様の選択肢が多いのです。
ClubTでも、商品を売りましたが、そこで驚いたことがあります。
それは
- 売れないだろうと思っていた色の商品が売れている
ということです。
商品を登録しているときに、手間は一緒で無料なので、すべての色の商品を登録しています。
出来上がった商品を見ると
「この色は売れないだろう」
というものが、多くあります。
- イラストと色がかぶっている
- イラストが見えにくい
- 色自体がダサい
などです。
ところが、売れている商品を見ると、そのようなものが売れているのです。
出してみないと、何が売れるかわからないのです。
その点から見れば、SUZURIの色や商品の種類が少ないのはデメリットかと思います。
ClubTで実際にグッズを売った方法はこちらをご覧ください。
SUZURIのデメリットは少ない
SUZURIで感じたデメリットは
- 商品ごとに利益設定ができない
- 商品と色の種類が少ない
ということです。
しかしこのデメリットは、SUZURIのメリットと比べると大した問題ではありません。
SUZURIのメリットは
- セールがあること
このメリットは非常に大きく、このセールのおかげで、SNSで紹介もしていないのに、商品が売れました。
しかも、セールで価格は安くなっているのに、設定した利益はそのままなので、儲けやすいのです。
次のセールのときには、しっかりとSNSで紹介して、SUZURIのメリットを活かしていきたいと思います。
SUZURIで商品を売っていくには、ちょっとしたコツがあります。
そのコツはこちらをご覧ください。
このようなオリジナル商品を売るときに、ただ商品を作るだけでは売れていきません。
やはり、その商品を多くの人に伝える媒体が必要です。
これがあるかないかで、商品の売れ行きが決まっていきます。
ある意味
いい商品でも多くの人に紹介できなければ売れない
パッとしない商品でも多くの人に紹介できれば売れる
ということが多くあります。
その多くの人に商品を紹介する媒体としておすすめなのがフェイスブックページです。
詳しくはこちらをご覧ください。
SUZURIで商品を作って売っていくには、スマホ一つで売ることはできます。
しかし、それでは簡単に売れることはないでしょう。
ちょっとした準備をしておくことで、売れやすさが変わってきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
そういう準備をしておくことで、SUZURIだけでなく、他のサービスを使って商品を売ることが出来るようになります。
実際にラインスタンプも売ることができました。
この準備をすることが重要なポイントになります。
詳しくはこちらをご覧ください。