除草剤の効果的な撒き方やメリット・デメリットとは?

私は野立て太陽光発電設備を所有しています。

そこには当然たくさんの雑草が生えてきます。

特に梅雨から梅雨明けてからは、一気に草が伸び、油断していると背丈ほどの草が伸びるようになります。

そうなると、草が影の影が太陽光パネルにかかり、発電量に影響が出てくるようになります。

そのため雑草対策が必ず必要になってきます。

太陽光発電設備のある場所は、結構な広さがあるために、草を手で抜いていたら、莫大な時間や労力がかかることになります。

そこで除草剤を使って雑草対策をすることにしました。

除草剤は、大きく分けると2種類あります。

  1. 液体タイプ
  2. 顆粒タイプ

の2種類です。

液体タイプ

液体タイプの除草剤は、雑草にかけると葉や茎から草を枯らせる成分を吸収させ、根まで成分が行き渡るので、雑草を根まで枯らすことができます。

根まで枯らせるので、草刈りをするよりも、長い期間草が生えてこなくなります。

既に雑草が生えているものに有効で、2週間ほどで枯らすことができる即効性があります。

ところが雑草には効果がありますが、種には効果がありません。

雑草にかからなかった除草剤は、分解されて助走作用がなくなりますので、これから生えてくる雑草に対しては効果がありません。

そのため、これから新しく生えてくる雑草に対しては効果がありません。

即効性はありますが、持続性はない除草剤です。

周りに畑や植物があったり、既にたくさんの雑草が多い茂っていたりする場合の使用におすすめです。

顆粒タイプ

雑草ではなく、土に対して薬剤を撒いていくタイプのものです。

それらが土に染み込んでいき、雑草の根から薬剤を吸収させて枯らせていくものです。

即効性はありませんが、生えはじめの小さな雑草や、これから生えてくる雑草に効果的な除草剤です。

土壌に浸透していくものですので持続性があり、半年から1年以上も持続するものもあります。

そのため、除草作業の回数が少なくて済むのが大きなメリットです。

土壌に浸透して長期間影響を与えますので、大雨などで流れてしまった場合、周りの畑や植物に長期間影響を与えてしまうのがデメリットです。

トラブルになるような場所では、使用を控えたほうがいいでしょう。

周りに畑や植物のない駐車場や庭などの使用におすすめです。

除草剤のメリットとデメリットを考えて

除草剤は大きくこの2種類があります。

私は、液体タイプのものを使っています。

なぜ液体タイプのものを使っているのかといいますと、それは周りは畑になっているからです。

液体タイプのものは、雑草にかかれば枯れてしまいますが、野菜などの有用な植物には、かかりさえしなければ枯れることはありません。

また土に落ちた除草剤は、無害化されますので、安心して使用することができます。

顆粒タイプのものは、雨で除草剤の成分が流れ出してしまう恐れがあります。

そうなると、周辺の畑の野菜が枯れてしまうこともあるかもしれません。

有効な使い方は、液体タイプで既に生えている雑草を枯らした後に、顆粒タイプの除草剤を使って、雑草が生えない状態を持続させることなのでしょうが、そのような理由から液体タイプのみを使用しています。

除草剤を使うおすすめの時期

私が今まで除草作業をやってきての経験で、年に3回除草剤を撒くのがいいのではないかと思います。

もし顆粒タイプの除草剤が使える場所であれば、梅雨前に液体タイプでしっかりと除草して、梅雨中の雨の少ないときに顆粒タイプを撒いておけば、その後はほとんど除草作業は少なくなると思います。

しかし、私の場合は液体タイプしか使えないので、3回除草剤を撒いています。

梅雨前の5月

水分が多く気温が高くなる梅雨に、雑草は一気に増えて成長します。

その梅雨の前に、生えている雑草を枯らしておくことで、梅雨の時期の雑草を減らすことができます。

梅雨明けの7月中旬

梅雨の時期は雨が多いので、液体タイプの除草剤を散布することができません。

その間、新しく生えてきた雑草が大きなってきています。

梅雨明けして気温が上がり、晴れの日が多くなると、新しく雑草が生え成長が早くなります。

その時期に除草剤を散布して枯らせておきます。

その後は雨が少なく、新たに雑草が生えるのは少ないので、大丈夫です。

秋の長雨後の10月

梅雨明けのときに、しっかりと除草ができていて、雨が少なければ、この時は草は少ない状態です。

このときに除草剤を散布しておくことで、次の年の5月までは、草がほとんど生えることはありません。

除草剤の効果がでてくる期間は?

液体タイプの除草剤は、除草剤や雑草の種類によって変わってきますが、早ければ翌日には変色し始めます。

大体1~2週間ほどで完全に枯れてしまいます。

除草剤の撒き方

原液が安くておすすめ

液体タイプの除草剤は、希釈されたものが容器の中に入っていて、容器の先がシャワーのようになってそのまま撒けるものがあります。

狭い範囲の除草でしたら、これが手軽でいいでしょう。

購入してきてその容器のまま、すぐに散布できます。

しかし広範囲の除草をするには、たくさん必要になり、費用が高くなってしまいます。

私の太陽光発電設備は範囲が広いので、原液を購入して、それを薄めて使うようにしています。

これならかなりの低価格で、広範囲の土地の除草をすることができます。

今までに何種類か使ってみましたが、安い除草剤でも、効果に大きな違いはありませんでしたので、ホームセンターで安い除草剤を買って使っています。

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噴霧器を使用する

原液を薄めた除草剤は、噴霧器で散布するようにします。

ジョウロなどで散布すると、必要以上の量の除草剤が出て無駄になってしまいます。

また散布ムラができますので、除草できていない部分も出てきます。

噴霧器であれば霧状になりますので、少量で広範囲を散布できますし、ムラなく散布することができます。

私の噴霧器は4リットル入るもので1500円ほどでしたので、費用対効果を考えると、必ず噴霧器を買って散布するほうがいいでしょう。

私の噴霧器は手動で空気を送るものですが、もし力が弱い女性や、散布する範囲が広大な場合は、電動のものがありますので、そちらを選ぶほうがいいでしょう。

また広範囲の土地の場合は、7リットルや10リットル入るものがありますので、体力に自身がある方は、何度も除草剤を入れる必要がないので、そちらを使ったほうが効率的でしょう。

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除草剤をまいて雨が降ったら効果はなくなる?

「除草剤を撒いたら雨が降ってきた」

ということが、夏の夕立やにわか雨などで経験することがあるかもしれません。

そのようなときは、除草剤の効果がなくなって、やり直しをしなければいけないのでしょうか?

液体タイプの場合

液体タイプの場合は、除草剤の説明書にどれくらいの時間で、葉っぱに浸透するのかが書いてあります。

速いものだと1時間ほど、多いのは3~6時間ほどです。

その時間を過ぎていれば、雨が降っても除草の効果はあります。

天気予報を見て、数時間以内に雨が降らない時を狙って散布するほうがいいでしょう。

顆粒タイプの場合

顆粒タイプのものは、雨が降っても問題はありません。

顆粒タイプの除草剤は、溶けて根から吸収されることによって作用するものです。

そのため、弱い雨であれば土に薬剤が浸透して、効果が出やすくなるでしょう。

気をつけないといけないのは、大雨のときです。

大雨で除草剤が流れてしまうと、効果が出ないのはもちろん、周辺の地域への影響が心配されます。

周りに畑があれば、その畑の野菜を枯らしてしまって、それから除草剤の効果が続く数カ月は、野菜が作れなくなってしまいます。

大雨はいつ起こるかわかりませんので、周りの環境に心配がある場合は、控えたほうがいいと思います。

除草剤の害など安全に使用するために知っておくべきこと

身分証明などが必要のない、ホームセンターなどで買える除草剤は、使用基準を守っていれば、安全なものが多いのです。

土壌に落ちた除草剤は分解されて、有害な作用はなくなるとされています。

それでも薬剤ですので、安全には気をつけておきます。

皮膚の露出を少なくする

使用するときには

  • 手袋
  • マスク
  • 長袖
  • 長ズボン

などを着用して、皮膚にできるだけかからないようにしておきます。

雑草の多いところでは虫も多いので、皮膚の露出を少なくすることは、虫刺されの予防にもつながります。

風の強い日は避ける

液体タイプのものは風邪が強いと、思っていたよりも遠くへ飛散して、周りの植物に影響を与えることがあります。

風の強い日は避けることです。

散布した場所にペットや幼児を入れない

散布した場所には、幼児やペットを入れないようにしましょう。

いくら安全性の高いものでも、体の小さな幼児やペットは、少量でも何かしらの影響があるかもしれません。

傾斜地の使用は注意が必要

傾斜地で利用する場合は注意が必要です。

顆粒タイプの場合は、流れ落ちやすくなります。

また雑草などの植物の根によって、斜面が崩れるのを防いでいる場合があります。

私の太陽光発電設備の場所も、斜面がありますので、その部分は除草剤を使わずに、草刈りを行うようにしています。


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