車での長距離ドライブのとき、子どもが後部座席で、スマホやタブレット端末を使って
- ユーチューブ
- プライムビデオ
- ABEMA
などの動画を見ることが多いです。
どれも様々なコンテンツがありますので、非常に便利です。
その時に気になるのが
- 近い距離での動画の長時間視聴による目への影響
- 変な悪い姿勢での動画視聴
です。
変な姿勢で座って長時間動画を見ていますので、なんとかならないかと思っていました。
また変な姿勢で座っていますので、もし事故が起こったときに、シートベルトが作用しなくてケガをしないかというのも心配です。
そこで100均のダイソーで、良さそうなものを発見しましたので、ご紹介いたします。
ダイソーで売っているバックシートホルダー
それが写真にある
- バックシートホルダー
という商品です。
100円ではなく550円の商品になります。
車用品のコーナーに売っていて、白い箱の商品で比較的見つけやすいものかと思います。
箱の中身ですが
- ヘッドレストに取り付ける部品
- スマホを挟み込んで固定する部品
の2つが入っています。
プラスチック製ですが、通常の使い方で壊れることはないと思います。
ヘッドレストに取り付ける部品
ヘッドレストに取り付ける部品は、写真のように、取り付け部分がバネによって伸び縮みします。
縮めておいて、ヘッドレストの間に持っていき、元に戻してヘッドレストの棒の部分を使って固定するようになります。
ヘッドレストの棒のシャフト部分の間隔が
- 13センチから15.5センチ
のものに対応しているようで、基本的には大体の車には装着できるのではないでしょうか?
スマホを挟み込んで固定する部品
スマホを挟み込んで固定する部品は、こちらもよくあるような、バネで伸び縮みしてスマホを挟んで固定するものになります。
- 約12センチから20センチ
で伸縮するようになっていて
- 約4インチから11インチ
のスマホやタブレットに対応しています。
バックシートホルダーのセットの仕方
車に取り付ける前に、2つの部品を接続しておきます。
ヘッドレスト固定部品の真ん中にある棒の先の丸い部分を、スマホ固定部品の裏側の真ん中にあります穴の部分へ差し込みます。
差し込んだら、スマホ固定部品の穴の部分にありますネジを締めてしっかりと固定します。
車に持っていき、ヘッドレスト固定部品の棒を縮めておいて、ヘッドレストシャフトに合わせて伸ばして固定するようにします。
バックシートホルダーの使用方法
ヘッドレストにバックシートホルダーを固定できたら、スマホやタブレットを挟み込んで使えるようになります。
手帳型のスマホカバーを使っている場合でも、写真のように固定して見ることができます。
また横向きだけでなく、縦にすることも当然できますし、360度自由に角度を変えることができます。
バックシートホルダーは充電しながら使えるのか?
長時間スマホを使用していて心配なのが、バッテリーの消耗です。
充電しながら使えればいいのでしょうが、こちらの商品はどうでしょう?
スマホを固定する部品には、充電ケーブル用の穴が空いております。
しかし手帳型のスマホカバーを使っている場合は、上手く充電のケーブルを差し込むことができませんでした。
手帳型のスマホカバーから外して使用すれば、写真のように充電しながらの使用ができます。
これでしたら長時間の使用も安心でしょう。
バックシートホルダーで長時間のドライブも楽しめる
このバックシートホルダーを使うことによって、子どもは真っ直ぐ座ることになります。
スマホまでの距離も確保でき、近くなり過ぎるという心配も少ないでしょう。
また、一番心配な事故や急ブレーキの時にも、変な姿勢でシートベルトが上手く機能しないというリスクも減ると思います。
これで長時間のドライブでも、動画を見ながら楽しめると思います。
このような商品は、車用品専門店やホームセンターなどで購入すると、結構な価格になると思います。
それがダイソーでは550円で購入できますので、嬉しいですね
ぜひ購入してみてください。